生姜地下貯蔵庫の紹介

すべては安定供給のために。


生姜地下貯蔵庫の紹介

生姜地下貯蔵庫 内観

生姜はとても繊細な食べ物です。水分と乾燥に弱く、気温が低い環境では育ちにくく、適度な湿度と適度な気温が、保管中の品質管理に不可欠です。
つまり、年間を通して出荷量を安定させるのがとても難しい作物なのです。

そこで清水物産グループでは、山東省安丘市に生姜専用の地下貯蔵庫を建造しました。2000年に1号貯蔵庫を建造して以来、需要に応じて徐々に規模を拡大させ、現在では6つの貯蔵庫、580ものムロ(室)を保有しております。

地下貯蔵庫の特徴は、一年を通して温度を11~13度に保ち、自然に近い状態で保存をすることで、生姜の味、風味、色を保つ点にあります。これらはすべて、品質・供給・価格の”三つの安定”の実現を目的としています。



●管理内容

温度管理 生姜の収穫期である毎年10~11月に、ムロの温度管理と調整をおこない、出荷までの間は温度・湿度のコントロールをしながら、作業員が現場検査をおこなう。
土壌検査 保存用の土や砂を定期的に検査する。
品質管理 生姜の栽培農家ごとにムロを分別・標識することで、生産工程におけるトレーサビリティを実現する。


●環境対策

生姜地下貯蔵庫の環境対策

地下貯蔵庫は小高い丘の上に建造されているため、近隣の生活用水や工場からの化学汚染など、周辺の外的要因による影響を受けません。貯蔵期間中も化学薬品などは一切使用しておりません。



●地下貯蔵庫概要

ムロの総数580個
ムロのサイズ奥行き9m×幅1.8m×高さ2.2m
貯蔵量5000トン
敷地面積42ムー(約28,000平方メートル)
建造2000年(随時増築)